トレック｜New!! Madone（マドン）Gen 8（ジェネレーション８）誕生☆

投稿日：2024年06月28日
カテゴリ：≪TREK≫, ⇒ProjectOne｜プロジェクトワン, 商品情報, バイク

トレックのレーシングバイク、エアロのMadone（マドン）と軽量オールラウンダーのEmonda（エモンダ）が融合して新型Gen 8（ジェネレーション８）のMadoneが誕生しました。

レース現場では山岳には軽量バイクを、平坦にはエアロバイクをというように個性の違うバイクを乗り分けると選手が身体をフィットさせるプロセスが必要になります。
それよりも１台のスーパーバイクで走った方が効率的なのでモデルカテゴリーをまとめる流れが歓迎されているようです。
一般消費者の我々としても１本にまとめてもらった方が「これさえ乗っておけば！！」と迷いが生じない選択が出来て良いですよね☆

それがMadone Gen 8（ジェネレーション８）です。

マドンとエモンダの融合ですが名称はマドンが残りました。
2004年（だと思う）に前モデル「5900」の後継として作られたバイクが最初のマドン（Madone 5.9）。
当時ランス・アームストロングがテストライド使っていた峠 “Col de la Madone” に由来する名称をトレックが大事にしていることが判ります。

２０年の時を経て８世代目として誕生したニューMadone（マドン）をご紹介します！！

■2025 Madone（マドン）SLR（エスエルアール）Gen８

TREK史上最軽量の900シリーズOCLVカーボンを使用。
800シリーズよりも最大20％強度が高く少ない材料で成形できるので軽量化とともにエアロ性能に関わる部位の形状を最適化。
・エモンダよりも１時間当たり77秒速く、
・ジェネレーション７のマドンよりも320g軽量。

【参考重量】
MLサイズ Madone SLR Gen 8のMatte Gloss/Carbon Smoke （金具なし）
・フレーム：796g
・フォーク：350g

Madone SLRに付属するRSL Aeroボトル＆ケージは時速35kmでライダーの出力パワーを1.8ワット削減。

改良されたISOFLOW（アイソフロー）は垂直方向のしなやかさがジェネレーション７のマドンより最大80%向上し軽量に。エモンダよりもしなやかさが24％向上。

エアロポジションをとり易いエルゴノミック形状。
下ハンが３cm（左右１.５cmずつ）外側に開いたフレアハンドル。

８種類あったサイズがXS～XLの６サイズにまとめられました。
サイズ決定はご相談のうえで！！

Madone SLR Gen８のラインナップは、
・Madone SLR 9 AXS
・Madone SLR 9
・Madone SLR 7 AXS
・Madone SLR 7
・Madone SLR フレームセット

これをスタートにプロジェクトワンでカスタムペイントをしたりパーツスペックのサイズを変更することも可能！！

■2025 Madone（マドン）SL（エスエル）Gen８
500シリーズOCLVカーボンを使用したセカンドグレードもあります。

■Madone SL 7（アルテグラ Di2 仕様）￥950,000（税込）

■Madone SL 6（105 Di2 仕様）￥720,000（税込）

■Madone SL 5（機械式105 仕様）￥449,000（税込）

機械式の12速 105 仕様のSL５は、このご時世でかなり頑張った価格設定だと思います。本格的な１台でスポーツ自転車を楽しみたい！！という方は是非ご検討下さい。

ブログ＞＞＞入荷しました）トレック｜Madone SL5 Gen8(マドン・エスエル５)

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