プロジェクトワン・2020年カラーに更新されています。

TREK（トレック）のオリジナル・オーダーシステムのProjectOne（プロジェクトワン）が2020最新版に更新されています。
“オリジナル・オーダー”と云うとかなりお高いイメージがありますが実はそうでもないのですよ。
業界で最初にオーダーシステムを構築したのがトレックであり、その当時は確かにアップチャージを含めて完成形としても、お値段としてもそれはもうスペシャル！！でした。

ところが最近は他のブランドの方が高額になってきて、反対にトレックは企業努力も実って競争力のある頑張った値付けになっている印象です。
だってフレームセットで比べるとピナレロ F12 DISCのが￥730,000（税別）でサーヴェロのS5が￥590,000（税別）ですよ！！
比べてトレックの最新DOMANE SLR DISCが￥419,000（税別）で、MADONE SLRが￥520,000（税別）です。

決して走り負けするような質では無いのにこの価格で提供できるのは巨大企業トレックの成せる業でありますね。
ちなみに先日まで開催のツール・ド・フランスではチーム総合成績がトレック2位、ピナレロのイネオスが3位で終わっています。
高い性能のバイクをそれなりの値段で！！

というわけでトレックのプロジェクトワンは如何でしょうか？

発表されたばかりのDOMANEを例にとって説明すると、
カラー・テーマは全部で14種類。
そのうち6種類は最初から決まったカラーなのでアップチャージがかかりません。

また、3種類はアップチャージが56000円で地色やロゴカラーを自分の好みの配色にカスタマイズできます。

残りの5種類はペインターによるスペシャルバージョン・ICONシリーズ。
それぞれのテーマを表現するアーティスティックな芸術品といっていいでしょう♪♪

アップチャージは112000円ですが個性あふれる自分だけのバイクが作れます。

新たに追加されたICONシリーズ、
Molten Marbleは溶け出した大理石のような深みのあるレッドをモチーフにしたペイントです。
Trek-Segafredoチームがツール・ド・フランスで使用するバイクに用いられ、大きなTREKロゴは鏡面のようなシルバーにヘアラインが入り、シックな印象を与えます。

Cosmosは深淵な宇宙空間を思わせるこのペイントスキーム。パープル、ディープダークブルー、メタリックブラックと3段階に変化し、全体に星が散りばめられています。

上写真はMADONE

他のブランドに比べてお手頃価格といってもやっぱり思い切った買い物ですね。
思い切るならトコトン思い切ってしまいましょう！！

どうぞ新2020プロジェクトワンをご検討下さい！！