TREK WORLD(トレック・ワールド) 2020に行ってきました。
- 投稿日:2019年08月02日
- カテゴリ:≪TREK≫, ⇒ProjectOne|プロジェクトワン, 商品情報, バイク, スタッフブログ
夏は展示会シーズン。
サイクルパインにとってメイン・ブランドのひとつであるTREK(トレック)の展示会が東京・晴海で開催されたので行ってきました。
昨年までの8年間は京都の国際展示場で試乗会も兼ねて開催されてきましたが、今年からは東京に場所を移しての開催。
時間を区切って夜には一般のお客様も入場できるシステムになったので足を運んだ方もいらっしゃるでしょう。
イベント会場でショーアップされたバイクたちはいつにも増して光り輝いています!!
ICON / Prismatic Pearl
今年の注目モデルは何といってもDOMANE(ドマーネ)。
先日フルモデル・チェンジして発表されたドマーネがプロジェクト・ワンでオーダーできるカラーを纏って鎮座します。
ICON / Cosmos
ICON / Molten Marble
展示会場にあるバイクは全てディスクブレーキ。
2020年のトレック・バイクのラインナップもわずかにリム・ブレーキタイプを残してほとんどがディスクブレーキになりました。
ひと頃の軽さを追求したロードバイクから快適さと安全性を重視したプロダクト作りに資本を注入する流れである、ということです。
トレックは安全・安心・快適な製品づくりをする業界のリーディング・カンパニー!!
だからこそ昼間でもライトを点け、動く場所を目立たせて車のドライバーにアピールするABCコンセプトや衝突時に脳の揺れを抑えるWAVECELヘルメットを世に出しているのです。
そんな理念をしっかり持ったブランドだから、当店としても安心して自信を持ってお客様にご案内できるといえましょう。
エアロバイクでありながら乗り心地を重視したMADONE(マドン)。
ルックスのかっこよさも手伝って発売から人気が続いているモデルですね。
ミドルグレードの500シリーズ・OCLVカーボンを使用したMADONE SLにもディスクモデルが登場しているので予算を抑えてかっこいいエアロロードに乗りたい人はこれを選びましょう(^^♪。
軽量カテゴリーであるEMONDA(エモンダ)はマイナーチェンジでフロンフォークへのブレーキホースが内臓式になりました。
アルミモデルのALR(エーエルアール)は初めてのロードバイクでも充実したスペックなので、もはやベストセラーです。
ひとつの新しいジャンルが確立したグラベルロードのCheckPoint(チェックポイント)。
クロスバイクでは「これを選んでおけば間違いなし!」と認識されるまでになったFX(エフエックス)シリーズ。
フルフェンダーとリアキャリアにパニアバッグスタイルで展示されています。
というわけでトレックの2020年モデルは盤石の体制が整ったようです。
これからロードバイクを始めたい方、そろそろディスクブレーキに移行しようと考えているライダーの方、自信を持ってご紹介できるモデルが揃っていますので是非ご相談下さい。