私事ながらアルテグラDi2デビューしてみました☆
- 投稿日:2015年04月17日
- カテゴリ:≪SHIMANO≫, スタッフブログ
あされんではサーヴェロR3を駆っているマエダです。
去年にフレームをコルナゴC59から乗り換えてから、サーヴェロR3の軽量さとしなやかな乗り味・贅沢な振動減衰感にベタ惚れている自分です。
実はフレーム以外パーツについては、ず~~~っと使い込んでいる自前のものでして、今や骨董品な年式のものもあったり。コンポはカンパニョーロ10スピードシリーズのミックスで、シャマルのガンメタホイール、ハンドルステムも大分年季入ってます。
ただ、長らく使っていればそれなりに愛着もあり、拘りも深く持っておりました。
自分にとってのファーストバイクはアルミ/カーボンバックのコルナゴACTIVE・10S仕様になりたてのカンパ/ヴェローチェ完成車。その後にウルトラトルク規格が登場(@_@)自身初のカスタムがケンタウルクランク(アルミ)の導入だったんで、このクランクにはとても思い入れがあったんです。。 フルチタンのレコードカセットにも入魂しました。。 旧レコードのスケルトンブレーキにも奮発しましたね。
そんなんあってか、11スピードの登場とあっても中々コンポ載せ替えには躊躇。ついつい月日が流れましたが、依然とエルゴパワーのグリップ感やクランク剛性・変速の精度には満足してたんです。って自分に言い聞かせてたのかな、おサイフの事情も多々アリ(-_-)
が、(勝手ながら)遂にコンポ替えを決心しました☆
これまでカンパ/エルゴパワーの、シフティングとは独立したブレーキレバーのフィーリングは最高でしたが、親指のシフティングアクションが苦手でいて難儀していました。職業柄親指を大分酷使していたのか、関節痛を通り越してガチガチに固まっちゃったんですネェ・・(-_-;)
そこでシマノDi2デュアルレバーだったら、自分の求める~
◎シフト・ブレーキ操作の独立した機構
◎シフティング時にレバーストロークでは無くボタン一押し 親指を酷使しない♪
◎ブレーキレバー初期位置のマルチな調整
これらの恩恵が得られるではないですかっ!!
また、バッテリーの内装小型化(シートポストに装填っ)や、左右対称デュアルピボット式ブレーキアーチの登場なども一押し、ようやく載せ替えの決意ができました。
そうと決まれば作業の開始、解体なんてあっという間。あっけないもんです。
組付けもさほど難儀しません。メンテナンスも容易に行えるのも決め手でしたね。
パパッといっちょアルテグラDi2にカスタム完了☆
さっそくウチ開催のあされんでデビューしまして、フィーリングは大満足です◎
レバーのグリップは細身でしっくりきますし、軽いっ! ステアリングも大きく変化してビックリです。
シフティングもボタンピコピコで、指がめちゃ楽♪ やっぱりそこは職業柄で労わりたいもんなんです。
フロント変速は自動トリムが働いて、これまでと違って気持ちの方でも楽になりました♪
『なんでこんな旧型に拘り続けてたんだろ・・・』と、なんだか悩んでた時間が勿体ない気にもなりましたね。
登場の時にはビックリした4アームクランクも、好きになれそうです♪♪
恐らく、この当店ブログをご覧の方には自分と同じように、
進化目覚ましいパーツ群を横目に、愛用パーツへの拘りゆえカスタムのタイミングを逸している方もいらっしゃるのではないでしょうか??
ちょっと視点を整理して、自分がもとめているポイント、難儀しているポイントがハッキリすれば、
カスタムへの道が拓かれることでしょう♪♪♪
ここで一つ、先日ブログでもあげましたが、シマノ5/1より105以上のコンポ価格が値上がっちゃいます!
https://cyclepine.com/blog/staff_blog/8736.html
(えー!! って、実はそこも今回自分のカスタムのきっかけでもあります)
在庫はそれぞれですが、今4月内に抑えられれば現行価格を保証致します。
どうぞ同じくカスタムご検討の際には、お早目にご相談下さいね。