【NEW】TREK(トレック)新型マドンが遂に発表!
- 投稿日:2015年07月01日
- カテゴリ:≪TREK≫, 商品情報, バイク
6月上旬にトレックより予告が入り、ホームページでカウントダウンがスタート。
ニューロードモデルの開発風景がちょぴり見られましたが・・
遂に7月1日に! 新型エアロロードの全貌が明らかになりましたっ!!
その名は『MADONE RSL』
最新の先端技術を応用し、新たな次元でエアロとライドクオリティーを両立させています☆
さっそくマドンRSLの特徴をご紹介してまいりましょう!!
■史上最強の空力性能
新型マドンのために、トレックの開発チームは新たなKVF (Kammtail Virtual Foil) チューブ形状を開発!
空気抵抗を最小限に抑える先端の切れたエアフォイル形状をかつてないレベルの空力性能に引き上げたことで、史上最も洗練されたエアロフレームとフォークが誕生☆ エアフォイルの垂直テールは横風の角度に合わせて曲げることで、実際の空気抵抗を大幅に低減。
マドンの新KVFフォークは横剛性を増大させ、専用の型で作った軽量なカーボンドロップアウトと共に、より正確なハンドリングを実現させます!
■Madone IsoSpeed
ドマーネで開発された快適性をもたらす『IsoSpeedテクノロジー』を、新たにマドン用に設計!
外側のエアロ形状のチューブから内側のチューブを独立させて動かすことのできる、チューブ内にチューブを設ける新しい一体型IsoSpeed テクノロジーとマドンの高度なエアロデザインを組み合わせることで、トレックはライバル製品より57.5%もバーティカルコンプライアンス(縦方向の衝撃吸収性)に優れるエアロロードバイクを生み出したのです☆
■他に類を見ないインテグレーション
新型マドンには、独自設計された一体型エアロハンドルバー&ステムコンボが搭載☆
フレームと完全に一体化したバー/ステムコンボは、開発史上最も滑らかで空気抵抗を究極まで抑えた形状を持ち、多くのレースバイクで散在しているあらゆるケーブル類を内蔵しています!
バー/ステムのサイズ展開は幅広く、ステムは90~130mmで10刻み、ハンドルバー幅は40・42・44mmと3サイズ(ステム130のみ42)、全13タイプも展開していますのでポジションセットも安心です!(^^)!
■ダイレクトマウントブレーキ
新型マドンのダイレクトマウントブレーキはフレームへと完全に組み込まれ、空気抵抗を削減して速度を増やし、軽量化に貢献すると同時にアグレッシブな見た目に進化☆ 最前面のケーブルとフロントブレーキキャリパーをVector Wings(ベクター・ウィングス)という保護シェルで囲みます。
■Control Center
Madoneの核心であるControl Center(コントロールセンター)。
機械式ドライブトレインでは、これがフロントディレイラーのバレルアジャスター(調整ナット)やリアディレイラーのハウジング止めとして機能。EチューブのDi2ドライブトレインでは、Control CenterがJunction-A ボックスとバッテリーを収納します。電動ドライブトレインでは、最上部のカバーを素早く開いて、必要なときにバッテリーを簡単に充電することが可能☆
次々と出現する新技術に合わせてフレームをデザインすることで、トレックのエンジニアたちはライダーにアクセスのしやすさと使いやすさを提供しつつ、マドンを最先端のエアロなバイクへと進化させているのです。
新型マドンには、3つのフィットが用意されています。
■H1:トレックの中で最も低くアグレッシブかつエアロなレースフィット
■H2:トレックのプロアスリートの多くを含むほとんどのライダーに適切なポジションを与えてパワーとパフォーマンスを生み出す最適なフィット
■WSD:より多くの女性にフィットするよう設計された「Women’s Specific Design (WSD) ジオメトリー」
「H1」のマドンは、最高グレードのカーボン『700 Series OCLV』を用いて、ウィスコンシン州ウォータールーで製作。
「H2」と「WSDモデル」は、型を用いて高品質な『600 Series OCLV』で、軽く、高剛性で、縦方向の衝撃吸収性に優れたバイクを実現。
さらに、これら3モデルはすべてProject One対応(8月頃に発表予定)です。
>>Project One(プロジェクトワン)のご紹介記事はコチラより<<
いち早く発表された新型マドンのラインナップは以下の通り~
■Madone RSL H1: 1,650,000円(税込)
■Madone 9.9 WSD:1,450,000円(税込)
■Madone RSL H1 フレームセット:720,000円(税込)
■Madone 9 H2 フレームセット:550,000円(税込)
完成車の詳細なスペックは追って発表される予定です。
早くも7月下旬には日本入荷スタート、順次デリバリーされる模様。ただ、量産が難しいハイスペックモデルですので、おそらく納期はオーダーのタイミングで大きく前後する事でしょう。。
!!!早期ご予約を受付いたします!!!
こんなすんごいマシンが登場したとあって、TREK FACTORY RACING(トレックファクトリーレーシング)チームのツールでの活躍に俄然注目が高まります。 なんとか上位に食い込んでほしいっ もちろん各賞ジャージ獲得も♡
新世代エアロロード『マドンRSL』の活躍にますます目が離せません!!