【NEW】2015TREK(トレック) Émonda SL 6(エモンダSL6)のご紹介
- 投稿日:2014年07月02日
- カテゴリ:≪TREK≫, 商品情報, バイク
満を持して発表されたトレックの最軽量ロードラインナップ“Émonda(エモンダ)“
!!!そして早くもサイクルパインに入荷してまいりました!!!
エモンダのフレームセットは全3グレード展開する中、この度ご紹介するのはミドルクラスの”SL“です☆
【NEW】2015TREK(トレック) Émonda SL 6(エモンダSL6)
カラー:Viper Red/Trek Black
価格¥369,000(8%税込)
トレックファクトリーレーシングチームの自走テストやコンピューター解析等を繰り返し、3年にわたる開発期間を経て、満を持して発表されたエモンダより、ミドルクラスSLフレームの完成車が到着◎
“Émonda(エモンダ)“のモデル名の由来『フランス語≪ émonder≫「削ぎ落とす」という意味』の通り、全体的にスッキリと好印象!(^^)!
真横から見るとスリムに線が細くなったなぁと感じましたが、フレームを上からのぞくと、剛性を引き出すべくワイドな形状を持ち合わせます。
前身モデル『Madone(マドン)』と比較すると~角立ったポイントが無く、全体的に扁平でいて丸みのあるチューブで構成されているエモンダ。 この独特なフレームシルエットは、剛性と軽量性のバランスを追求するコンピューター解析の賜物なのでしょう。
フレームグレードの後の数字はドライブトレインのスペックグレードを表し、今回の”6“はシマノ・アルテグラ6800系11スピードを指します。 プロレーサーも活用する強度/軽量/精度は申し分ないレーシングスペックです☆ 真紅のフレームにガンメタルに鈍く光るアルテグラはカッコいい!!
ブレーキセットに関して、前身マドンはダイレクトマウントタイプでエアロ性能を追求していましたが、エモンダSLはノーマルタイプに回帰しましたね。その方が土台のフレームを軽量化するのに好都合だったのでしょうか。
シートの取付方式について、エモンダSLシリーズは、マドン/ドマーネ(5シリーズ以上)と同様にライドチューンド・シートマストを採用☆ サドル下のしなやかさを引き出すことで長時間のライドでも最高の快適性をつくります。 同時にカット不要でシートチューブジャンクションの素材を少なく抑えることが出来るため、さらなるフレーク軽量化が図られています◎
エモンダSL6の重量はメーカー発表値:驚異の7.39kg!!!
ワイヤーはフル内臓化は真新しくありませんが・・マドン/ドマーネと比較してフレームのワイヤー進入口が見直され、ステアリング動作でワイヤーへのストレスが生じにくくなりました☆ メカニックとしてはこれは嬉しい進化なのです☆
同時に内蔵センサーも新型DuoTrap S(デュオトラップS)に対応☆ より小型化したセンサーでフレームポケットもスッキリ♪♪ デジタル世界の進化は目覚ましく・・ますます小型化していくのでしょうね。
≪DuoTrap S(デュオトラップS)センサーのご紹介記事はこちらをクリック≫
遂に始動したトレックの超軽量ロード”Émonda(エモンダ)”
まもなく開幕する世界最高峰の一大レース”ツール・ド・フランス“では、トレックファクトリーレーシングチームがエモンダと共に勝利を目指して奮闘することでしょう!!!
トレックの新たなる時代の幕開けを象徴するエモンダ。
この新型ロードのパフォーマンスを是非ともいち早く味わい下さい!(^^)!
ご紹介の≪トレック/エモンダSL6≫その他写真は>>コチラより