ピナレロ|エンデュランスロード『X3』105-Di2完成車のご紹介
- 投稿日:2023年07月01日
- カテゴリ:商品情報, ≪PINARELLO≫, バイク
これまでプリンスやロクやラザやマーヴェル‥などモデル名が多く乱立していてイマイチ特性やグレードが分かりづらかったピナレロですが、これから2023~24にかけてのモデル展開は競技系『F』シリーズとファンライド系『X』シリーズの大きく2シリーズに分かれて展開していきます。
そして各F/Xの後に付くナンバーがカーボングレードやコンポスペックのグレードを表し、9・7・5・3・1の順で大きい数字から上位グレードの位置付けとなります。
今回ご紹介するのは、23-24での新モデルで当店入荷第一号となりましたエンデュランスロード『X3』105-Di2完成車です。 昨モデルのPARISの後継に位置しますが、まったくのフルモデルチェンジでの登場です!!
■PINARELLO(ピナレロ)|X3 DISK(エックス3ディスク)
105-Di2完成車価格¥700,700(税込)*WUP対象モデル
カラー2種:KEEN RED/D161(実写はサイズ49)、DEEP BLACK/D160
メインマテリアル:T600カーボン
ハンドル:MOST JAGUER AERO XA TiCRアルミ
ホイール:Fulcrum Racing 800アルミ
グランフォンドなどエンデュランスライダー向けに無理の掛かりすぎないフレームジオメトリーがXシリーズの最大の特徴。スタックをやや多めにとることでリーチがコンパクト、前傾姿勢の具合をほどほどに緩和します。
これまでもエンデュランスロードの展開はありましたが、新型はフレームシェイプの弓なり湾曲度が大きいですね~ 路面からの突き上げ衝撃の緩和具合が大いに期待できます(^^♪
ピナレロはバイク性能はもちろんのこと、フレーム美観に一番注力しているメーカーと言っても過言でありません。現に、ピナレロ氏自ら主張しています。
今回フルモデルチェンジした新エンデュランスロードの『X』シリーズもレース系モデルと同様にハンドル周りのケーブル内装TiCR設計を採用。そしてF/Xシリーズ共通して、シートポスト固定具も内装に!(^^)!
とてもスッキリしている印象ですね。
初期タイヤも最大クリアランスもXシリーズはタイヤ最大32mmまで。他メーカーのエンデュランスロードでは40mm位まで対応しているのがほとんどですから、ピナレロらしく細目ですね。それも相まってXシリーズはシャープな印象なのでしょう。。
X3の搭載コンポはシマノの105-Di2。
より直感的に楽に操作しやすい油圧ディスクブレーキ&電動変速こそファンライダーに使ってほしいです!!
>> ピナレロ|X3 シマノ105Di2完成車 レッド その他写真はコチラより <<
ご案内はこれだけでは終わりませんっ
コロナ禍の数年休止中だったホイールアップグレードプログラム/WUPが再開されまして、
X3完成車もWUP対象モデルなのです!!
初期ホイールはFulcrum Racing 800DBホイールセット(参考価格¥37,400-)が付いています。剛性よくリムハイトもそこそこあって巡航性は豊かですが・・セット重量1,960gとお世辞にも軽量とは言えないモデルです。
この初期ホイールから超軽量モデルやレーシングモデル‥などお好みのホイールにお得な価格でアップグレードできてしまうという夢のようなプログラム、それがWUPです!!
軽量さとさらなる快適性を求めてボーラWTO33をX3にセットするもよし!!
▼X3 DISK 105 Di2 / BORA WTO 33 WUP価格¥1,030,700-
価格を抑えつつ、軽量さと推進力を求めてレーシング3をX3にセットするもよし!!
▼X3 DISK 105 Di2 / Racing 3 WUP価格¥782,700-
カンパ/フルクラム卸もあるピナレロジャパン(母体はカワシマサイクルサプライ)だからこそ実現するWUP。
同じイタリアンブランドだからこそピナオーナーからの指示は絶大です。
お財布に余裕がありましたら是非とも最初からホイールのアップグレードをご検討ください!!
※このWUPはご納車後のご利用はいただけませんのでご注意ください。