TREK（トレック）2020年モデル｜Emonda ALR 5 Disc & ディスクロード用品のご紹介

投稿日：2019年10月20日
カテゴリ：≪TREK≫, 商品情報, バイク, パーツ・アクセサリー

トレックが誇るハイエンド軽量アルミロード：エモンダＡＬＲシリーズにはコンポスペックやブレーキタイプの違いから大きく4種ありますが、その中で一番人気と言ってよいでしょうシマノ105ディスク搭載の“５Disc”。
２カラー展開していますが、そのうち2020モデルで新登場したフェードカラーをメインにご紹介してまいりましょう

■2020 TREK｜Emonda ALR 5 Disc（エモンダＡＬＲ５ディスク）
カラー/２種：Slate to Trek Black Fade（実写）、Purple Flip
価格￥219,000（税別）

フレーム＆フロントフォークのカラーが下部はブラックで上にしたがってグレーに変わっていく特徴的なフェードカラー。トレックの最上位アルミフレームのALRはもともと細身なフレームチューブですが、ケーブル・ホースがフレーム内装でフェードカラーの効果が相まって更にスリムに感じますね(^^♪

搭載コンポは２×１１速のシマノ１０５ディスク。ワイドなギア調整幅に制動力確実な油圧ディスクブレーキ◎
フロントフォークとシートポストはカーボン採用。
随所に確実なスペックを誇るからこそ、人気ナンバーワンなのです☆

こう見ていると・・しなやかに山岳を駆け上っていくカモシカのような佇まいですね。
ヒルクライマーに似合いそう(^^)
どうぞ新カラーのエモンダＡＬＲ５ディスクご検討ください！！

＞＞ TREK（トレック）2020年モデル｜Emonda ALR 5 Disc フェードカラーその他写真はコチラより＜＜

ここでディスクロード愛好家へプチ情報◎

当店ではロードバイクの展示・整備時・お預かり時にメイン使用しているミノウラのバイクスタンド：DS-30CFB。　皆さんも使っていますよね。シンプルに後輪軸にフックするタイプのスタンドです。

ちなみにモデル名のCFBは『カンパニョーロ・フルクラム・ボントレガー』の頭文字が由来。この３ブランドのクイックレバーは比較的ワイドなので、それでも被せられるという利点があります。当店ではこの３ブランドのホイールを主力に扱っていますので、店内使用分も販売品もDS-30CFBがメインです。

性能も価格も申し分なしなので、登場以来ずーーーーーーーーーーっと扱っておりましたが、
ここにきてやや難点が(-_-)
ディスクブレーキのロードバイクが標準となってきた今、リムブレーキロードには当然あった後輪軸の突起が無い！

ディスクロードは基本12mmスルーアクスル。
左はレバーが大体いますが、右には突起が無い！（リムブレーキタイプはクイックのナットが出ていますが、ディスクロードの場合はこのナットがフレーム一体なので、出っ張っていないんです）

これはマズイ。DS-30CFBに代わる使い勝手の良いスタンドを探さなくては！
といっても、なかなか見当たりません。。タイヤやフレームをホールドするものは数多く出回っていますが、スタンド自体がでかいし、かさばるし、メンテナンス時は後輪軸保持タイプの使い勝手には敵いません。。

・・探しに探して、みっかりました、いいヤツが!(^^)!

■フタバ商店オリジナル｜スルーアクスル変換アダプターCD30212
価格￥1,000（税別/2個セット）**耐荷重10㎏まで

この角あり帽子をDS-30CFBの右側にかぶせるだけ。
それでディスクロードの後輪軸/右の中空穴にスポっとひっかけて、あとは一緒で左側レバーにも同様にひっかけるだけ。　これで、これからもDS-30CFBを使えるではないですか！！

自転車用品で今年一番感動したんではなかろうかw
ともあれ、一件落着◎