TREK(トレック)2019モデル|Checkpoint AL 3 ご紹介
- 投稿日:2019年03月07日
- カテゴリ:≪TREK≫, 商品情報, バイク
トレックロードはエアロのMADONE・クライミングのEMONDA・エンデュランスのDOMANEと3本柱で長く展開してきましたが、第4の波:グラベルのCHECKPOINTが2019年に新展開。多くの方より支持を集めてきて、もう既にファーストチョイスされる方も珍しくないです。
何故支持を集めるのかというと・・・やはり用途に縛られないオールラウンドな設計によるものでしょうか。
ツーリングから日々の実用まで幅広くカバー。
色々とバイクに搭載できる拡張性。
ロード=細いタイヤに縛られない豊かなフレーム設計。
一台で色々と活用できる広範囲な設計が魅力的なチェックポイントは、これからのトレックの柱となることでしょう。 今回あらためてチェックポイントの強みをエントリーモデルのAL3でご紹介してまいります(^^)/
◆2019 TREK|Checkpoint AL 3(チェックポイントAL3)
カラー:Olive Grey
サイズ展開:44(写真)、49、52、54、56、58
価格¥119,000(税別)
軽量でしっかりと強度のあるAlpha200シリーズ・アルミフレームを採用するチェックポイントのALシリーズ。
チェックポイントはアルミフレームでAL・ALRの2グレード、そしてカーボンフレームのSL、大きく計3グレード(5モデル)に分かれるのですが、ここでALシリーズの嬉しいところ。
ミニマムのフレームサイズは44から展開しています◎(他は49から)
実写のAL3はサイズ44ですが、ご身長150cm台の小柄な方にもポジションが取れる設計となっています(^^)
グラベルロード/チェックポイントと他ロードとの違いでまず目につくのはやはりボリュームあるタイヤですね。
AL3の初期仕様は32cのスリックタイヤを搭載しています。ブロックパターンのあるグラベルタイヤではないというのは、先ずはアスファルトでの快適な走行性を優先しているのですね。もちろん後から履き替えるも良しですし、ボリュームアップも良し◎ 最大38cまで対応するフレームクリアランスですので、タイヤの選択肢は大変広いのです。
そしてブレーキは・・雨天時も安心◎全天候型なディスクブレーキ仕様。
エントリーモデルのAL3は機械式ディスクブレーキ(ケーブルの引きで作動)を採用。この次のグレードAL4より油圧式ディスクブレーキとなります。操作性や制動力を考えれば油圧式に分がありますが・・値段もその分UP。
今回ご紹介のエントリーAL3はなるたけコストを抑えつつ十分なグラベルロードの性能を引き出すというコンセプトモデル。
機械式ディスクブレーキとはいえ、ブレーキキャリパーはTEKTRO製デュアルピストンタイプのC550 Spyre◎ 機械式とはいえ引きも軽く、制動力もなるたけ向上させています。 廉価な機械式ディスクBRはシングルピストン(片側だけプッシュ)で制動力が整わず、パッドも片減りするのでお世辞にも誉め難いものでした。。
そして、アドベンチャーライドに臨みたい方にとってフレームダボの有無は要チェックですよね。ラックやバッグの取付にボルトオンできることは重要です。
チェックポイントは複数ダボ設置しているので、これだけあれば一安心ですね♪♪
どうぞ展示バイクでもダボ探してみて下さい。全部でいくつあるんだろ??
変速はフロント2段×リア9スピードのシマノ・ソラがメインコンポです。
歯数はフロント50/34T、リアは11-32T。32丁のワイドギアがいますからこれまた一安心(^^♪
日々の通勤通学なジテツウ用に~
オフでのアドベンチャーライドに~
トレックのチェックポイントでスタートしてみてはいかがでしょう!!?
どうぞご検討下さい(^^)/