TREK WORLD 2018 に行ってきました(^^)/
- 投稿日:2017年08月11日
- カテゴリ:≪TREK≫, 商品情報, バイク
先日8月8日に店舗は臨時休業頂いて、京都の国際会館で開かれたTREK WORLD 2018(トレック2018モデル展示発表会)に参加してきました。
多数のモデルが先行発表された2018モデルなのですが、一斉にそろうと壮観ですな☆
会場に行くと~別府選手が自らのシグニチャーカラーマドンを手にいらっしゃるではないですかっ!!
スペシャルゲストの別府史之選手がレースの合間を縫って来日中でした。先の全日本選手権のお話も聞けましたが、不運があって落車2位という悔しさが伝わってくる口調に、一流選手のプライドがひしひしと伝わってきました。 頑張れ、FUMY!!
コンタドール選手が実際に使用したエモンダSLRも展示☆
薄汚れたコンポでやや泥の残るタイヤで、オーラの漂う一台。更なる活躍を期待しますっ
なんといっても、2018の目玉は『生まれ変わったエモンダ』ですね。
再設計が施されたエモンダは、SLRフレーム(H1フィット/サイズ50)は驚異の610g!!
剛性バランスはキープしつつ、さらなる軽量化を実現。もちろんトレックフレームの生涯保証付き。
フレームのシルエットもやや変化しましたね~さらにさらに無駄を削いできた印象。
ミドルクラスのSLシリーズも一新! 先にもご紹介しているように、ブレーキがダイレクトマウント設計導入でさらに軽量化☆ 価格設定も強力で、トレック自身も豪語しておりましたが・・2018業界を揺るがすことでしょう。。
・・エモンダDISCを見ることが出来なかったのがやや残念です(-_-) 今後に乞うご期待!
>> 2018 TREK EMONDA のその他写真はコチラより <<
エアロロードのマドンは、ノーマルハンドル/ステムを搭載できる新システムが登場! この事により、様々なポジションをつくりやすく、トライアスリートからホビーライダーまで幅広くご提供しやすくなりました☆
お値段設定もかなーり良心的に☆ 今月末にも当店に展示予定ですよ(^^)/
>> 2018 TREK MADONE のその他写真はコチラより <<
エンデュランスロードのドマーネシリーズは特段変化はありませんが、カラーが一新☆
エモンダシリーズと同様にコストパフォーマンスが強力になっております☆
エントリーロードの“1”シリーズが廃番となり、上写真のドマーネALシリーズが新登場!
オフセットしたISO-SPEEDカーボンフォークを搭載、エンデュランスジオメトリーを採用して、快適性が魅力のエントリーロードモデルが登場です!!
>> 2018 TREK DOMANE のその他写真はコチラより <<
オンロードクロスバイク”FX“シリーズも一新しましたね。
中でも上位グレードの”FX S”の4・5・6はさらに洗練されたフレームデザインになり、DISCブレーキがメイン搭載されています。ホイールアクスルもスルータイプになって、さらに精度が高まった印象です☆
>> 2018 TREK FX のその他写真はコチラより <<
パーツ・アクセサリー部門のBontrager(ボントレガー)。
新2018の注目としてはやはりホイールでしょう。中でもアイオロスの中位グレードとしてAEOLUS PRO 3が登場! エアロダイナミクスの優位性はそのままに、設計・仕様素材を見直すことで、20万を切るお値段を実現させています☆
>> 2018 BONTRAGER その他写真はコチラより <<
その他・・
トレックハイエンドロードのカスタムオーダーPROJECT-ONE(プロジェクトワン)ももちろん継続。華やかなカラーリングのモデルバイクが並んでおりました☆
日本での本格導入はまだまだですが・・国際的には展開が高まっている、電動アシスト搭載のスポーツ自転車『eBIKE』 身体への負担を和らげてユーザーを選ばずにラインナップを拡げていくのが業界内の共通した目標です。一人でも多くのサイクリストを増やすために。。
10年後のスポーツ自転車業界はどう変化しているのでしょう。このようなeBIKEが峠を走っているのが当たり前になっているのでしょうか。。 Di2電動シフトや油圧ディスクブレーキが標準の今、10年前は想像もしていなかったですし、これからも目覚ましく変化していくのでしょうね。
業界をリードしていくTREK(トレック)の姿勢に、これからも目が離せません(^^)/