TREK DOMANE6シリーズ のご紹介
- 投稿日:2013年04月13日
- カテゴリ:≪TREK≫, 商品情報, バイク
DOMANE/ドマーネとは、クラシックハンター”ファビアン・カンチェラーラ“選手の要望を基に、トレックのエンジニア達が3年の年月を費やして開発されたエンデュランス・レーシング・ロードバイク☆
彼がドマーネに求めたものとは「安定したハンドリング」「快適性」「効率性」という3つの要素。
これらはすべてヨーロッパのクラシックレースによく見られるパヴェ(石畳の悪路)を制するための必要不可欠な要素であり、言い換えると~
「荒れた路面で落車することなく確実にコーナーをトレースできるハンドリング」、
「凹凸の激しい路面においても少しでも衝撃を緩和する柔軟性」、
「ペダリングではその力を100%走りに換えることができるパワー伝達効率」。
それらを実現するために生みだされたドマーネ。
カンチェラーラ選手はその高いポテンシャルを認め、クラシックレースだけではなく、ツール・ド・フランス、世界選手権、オリンピックでもドマーネを使用します。
最近では、『パリ~ルーべ2013』、『ツール・デ・フランドル2013』を見事制覇☆
この度は、活躍目覚ましいカンチェラーラ選手の走りを支えるドマーネ6シリーズをご紹介いたします。
●2013TREK DOMANE 6 Series
カラー:RADIOSHACK NISSAN TREK Team Edition
☆Iso Speed decouplerと呼ばれるテクノロジー
これまで自転車業界ではどのメーカーも考え付かなかった「トップチューブからシートステイにかけて」と「シートチューブ」を独立構造にすること。
これにより、しなりを生かしフレームに柔軟性をもたらします。
トップチューブとシートチューブをアクスルとベアリングでつなぎ、そのポイントを軸にしシートチューブをしならすという発想!!
☆パワートランスファーコンストラクション
ペダリングで入力した力を余すことなく推進力に変換する「パワートランスファーコンストラクション」!!
これはトレック独自の規格であるBB90という幅広いボトムブラケットを軸に、ヘッドチューブ/ダウンチューブ/チェーンステイといったペダリングのパワーを伝える箇所の剛性を高めることで、ペダリング時のパワーロスを極力抑えてバイクの推進力へと変換させます。
トレックのカーボンエンジニアたちはフレームのカーボン積層を巧みにコントロールすることで剛性を高めているのです!
☆IsoSpeedフォーク
ハンドリングには「IsoSpeedフォーク」と呼ばれるテクノロジーが採用されています。
通常のフォークのベンドよりもさらに大きなカーブを描くように設計されています。
路面からの衝撃を上手く吸収し、フォークレークやトレイル量を巧みにコントロールすることで安定感のある思い通りのハンドリングコントロールをもたらします◎
フロントフォークエンド部はセットバックさせることで、適正かつ安定性の高いBB~フロントセンター長となっているのです!
長距離を「より快適に、より速く、そして安全に走りたい」と思う一般ライダーにとって、ドマーネはバイクに必要な要素をすべて備えています♪♪
是非とも、一度『パリ~ルーべ2013』、『ツール・デ・フランドル2013』を制したドマーネの走りを体感していただきたい!!
只今トレックではクラシックレースの勝利を記念し、カンチェラーラモデルの『ドマーネ/スパルタクス Limited Edition』を、30台限定で販売決定!(^^)!
ドマーネ/スパルタクス Limited Editionのご紹介記事は>>コチラより