2016 PINARELLO(ピナレロ)GAN RS(ガン・アールエス)フレームセットご紹介
- 投稿日:2016年01月12日
- カテゴリ:商品情報, ≪PINARELLO≫, バイク
この度サイクルパインに登場するは、ピナレロ2016ラインナップのエアロロード“新”シリーズ|GAN(ガン)の最高モデル“RS”
昨年度に登場してレースシーンを席巻したフラッグシップ“DOGMA(ドグマ)F8”の空力テクノロジーを受け継ぐエアロロードレーサーのGANシリーズは全3モデル展開しています。フレーム形状は全く同じでカーボン素材を3タイプに分けているのです。
◆2016 PINARELLO(ピナレロ)GAN RS(ガン・アールエス)
カラー:245/MAGLIA NERA(ブラックブラック)
フレームセット価格¥488,000(税別)コーラス完成車¥780,000(税別)、アルテグラ完成車¥560,000
独特の造形美ですね~ピナレロ真骨頂なカンジです☆
いやカッコ良さだけではない、このフレーム形状には確たる狙いがあるのです!
ドグマF8の開発より誕生した新テクノロジーをGANシリーズは受け継ぎます。
ライダーが発生させる全空気抵抗の15%はフレーム&フォークが発生させているという事実。
このポイントでどれだけ抵抗を軽減させられるかでバイクの加速性や巡航スピード維持に大きく影響します。
GANシリーズは『Flatback』と呼ぶ卵形に背面を平たくしたチューブ形状でフレームを構成し、乱気流を排除する真空状態を生み出すことで空気抵抗を効果的に軽減させます!
前後フォークももちろん『Flatback』形状で空気を切り裂きます!
この新型『ONDA F8フォーク』は従来のONDAフォークと比べて、54%のエアロダイナミクス向上、10%の軽量化を実現させています。
リアフォークは上写真を見ていただくとお気づき頂けるか、左右非対称の形状をしています。リアブレーキを取り付けても空気の流れから隠されて、エアロダイナミクスを損ないません!
ONDA F8フォーククラウンはダウンチューブと一体化するようなシームレス形状で、乱気流の発生を極力抑えるようなデザインに。
ヘッドチューブ上部にみられる段差は、電動コンポ仕様の場合にステム下に取付けるジャンクションが接触しないようにするためのスペースなのです。ステムサイズがコンパクトであったり、位置が最下位の場合になかなかスペースを確保出来ずに悩まされることもあるのですが・・このGANだったら心配なさそうです(^^)
このGAN RSに用いられるカーボンマテリアルは高強度系のハイストレングスT900カーボンを採用!
確たるフレーム剛性が、ずば抜けて高い踏み出しの反応性を誇ります◎
サイクルパインにはT700カーボン採用のGAN S試乗車を常備しておりますが、ワンクラス下のフレームとはいえ剛性感を充分に体感できます。
出力の高いレーサーな方好み☆出だしからトップスピードに達するまでの心地良い加速感が全身で味わえますよ♪♪
GANシリーズが気になる方は一度はゼッタイお試しください! 試乗に際してはどうぞお気軽にスタッフまでお申し付けくださいね。
フレームセットにはエアロなシートポストが付属◎
コンポは機械式&電動式どちらにも対応◎
このGAN RSクラスになると完成車というよりもフレーム載せ替えのリクエストの方が多いのでは!?
ハイエンドモデルのドグマF8にも引けを取らないスタイリングと性能を誇るGAN RS。
本格派なレーシングモデルでお考えでしたら、候補から外せない一台ですね。
どうぞ一度ご来店のうえ、この印象的なフォルムをご覧ください。お待ちしております!(^^)!
2016ピナレロ ガンRSのその他写真は >>コチラより<<
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