2016 TREK(トレック)Madone 9.9(マドン9.9)ご紹介
- 投稿日:2016年01月05日
- カテゴリ:≪TREK≫, 商品情報, バイク
トレックの2016年ラインナップを代表するモデルといえば~やはりマドンでしょう!
エアロダイナミクスを極めた究極のレーシングロードがマドンです。
これまでのロードバイクの常識を覆す新たな設計がふんだんに組み込まれているのです◎
ハイスピードを追求するレーサーの注目株を今あらためてご紹介してまいりましょう~
■2016TREK(トレック) Madone 9.9(マドン9.9)
カラー:Matte Dnister Black/Viper Red
価格¥1,450,000(8%税込)
※今記事に掲載のマドン9.9写真のホイールスペックは実際とは異なります。
写真のものはアイオロス3 D3チューブラーですが、実際のマドン9.9のホイールスペックはアイオロス5 D3 TLRとなります。
写真を眺めていると・・?通常のロードとは違う印象を持ちますね・・ワイヤーが無いっ!!?
そう、マドンは究極の空力性能を高めるべく、ブレーキやシフトケーブルを可能な限り内蔵しているのです。
マドンのためだけに開発された一体型ハンドルバー&ステムとダイレクトマウントブレーキを搭載することで、最も滑らかでいて空気抵抗の少ない形状を創り出しています。
ステアリングを左右にきると~上写真のようにヴェクターウィングが開くことで可能な限りケーブル類の露出を抑えていますね。
マドン9.9のフレームはトレックが誇るOCLV600シリーズのハイグレードなカーボン素材で、エアロを追求するKVF形状をしています。剛性と軽量性、そしてエアロ性能を最高のバランスで実現しているのです。
見る限り極太なフレームチューブでいて『ガチガチに堅いのか・・』と思いきや、いざ乗ってみると滑らかな走行感☆ 嫌~な突上げる衝撃など皆無。。それもそのはず、マドン独自のIsoSpeedテクノロジーがサドル下フレームに仕込まれているのです!
実はこのシートチューブは二重構造。外側はKVF形状でエアロ性能を追求、内側のチューブは柔軟性を追求!
空力性能を殺すことなく縦方向への優れた柔軟性をもち、エアロロードとしては最高に快適な走りを実現しているのですっ!
コンプセンサーもなるたけ外に突出させないDuoTrap Sセンサー対応◎
ダウンチューブには“コントロールセンター”といって、機械式コンポの場合はフロントシフトのバレルアジャスター、電動の場合はバッテリージャンクションが、これまた内蔵されるのです!!
このマドン9.9のコンポスペックはシマノの最上級デュラエースDi2を搭載☆
エアロを極めた至高のレースバイク。
究極を求める貴方へ、是非ともおススメな一台です。
2016トレック マドン9.9のその他写真は >>コチラより<<