2016 TREK（トレック）Émonda SLR8（エモンダSLR8）ご紹介

投稿日：2015年12月15日
カテゴリ：≪TREK≫, 商品情報, バイク

トレックの超軽量型ロードÉmonda（エモンダ）シリーズのトップグレード：ＳＬＲ☆
新開発された最高レベルの軽量性と剛性を実現させた究極のOCLVカーボン７００シリーズを採用するＳＬＲは、UCIプロチームのTREK FACTORY RACING（トレックファクトリーレーシング）も登坂ステージでメインで操るトレックのフラッグシップ。

先のジャパンカップでもバウク・モレマ選手が操って見事優勝っ！ オレンジのプロジェクトワン仕様。
ブルーのプロジェクトワン仕様エモンダSLRを操るのは、アシストのローラン・ディディエ選手

フラッグシップのエモンダSLRはカスタムオーダーの『プロジェクトワン』がメインですが、カタログ完成車でも展開しており、こちらの方がお手頃な価格設定になっています。
プロジェクトワンではフレームカラーや各パーツが自由に選べる分、ややアップチャージがかかります

そして、トップレベルのモデルとあって、
・レーサーの為に前傾度の強い『H1フィット』ジオメトリー
・標準的な『H2フィット』ジオメトリー
以上の2種から選ぶことが出来ます。
この度はエモンダSLRより、カタログ完成車のSLR6をご紹介しましょう。写真のものは『H2フィット』です。

■2016TREK（トレック）Émonda SLR 8（エモンダSLR8）
カラー：Matte Viper Red
ジオメトリー：H2フィット （H1も選択可）
価格￥960,000（8％税込）

無駄なものを削れるだけ削り、剛性を落とすことなく軽量化を追求するエモンダの開発コンセプト：ライドチューンドパフォーマンスによって生まれたSLRはフレーム重量が驚異的な６９０g！！
このSLR6はペダルレスの状態で実測６．３０kg！！ ※サイズ50/H2にて
スッキリとしたフレームのフォルムですが、剛性を高めるボリュームあるチューブに目が行きますね。

SLRのブレーキは前後共にダイレクトマウント。直接フレームに取付ける仕様で、この部分でも不要なパーツ構成を減らして軽量化に貢献しているのです。

もちろん軽量化と快適性を追求するトレックの独自設計：ライドチューンドシートマスト！
このシステムでは10cmもの調整域があるので、十分安心。

サドルはカーボンレールのハイクラスなParadigm RXLを標準装備☆ここにも軽量化に余念がないっ
コンポーネントはシマノ究極のデュラエース9000系、ホイールは単品売りされていないParadigm ELITE TLRを装備。このホイールはファットリム設計で、タイヤボリュームを最大限に引き出し、グリップ力とクッション性を向上させます！

峠好きなクライマーはもちろん、軽量化をひたすらに追及するライダーにベストなエモンダ。
とっても充実していてスペシャルなSLR8ですが、お値段も相応にして。。

2016トレックエモンダSLR8のその他写真は＞＞コチラより＜＜

そこで！　もうワンクラスのエモンダSLR6がまた魅力的に映ります♪♪
■2016TREK（トレック）Émonda SLR 6（エモンダSLR6）
カラー：Red Smoke
ジオメトリー：H1 or H2 選択可
新価格￥690,000（8％税込）

カーボンの地が見える～絶妙なレッドのクリアーコートに包まれるSLR6。
究極のOCLVカーボン700シリーズのフレームに、
コンポーネントは6800アルテグラ＆ホイールセットはセット重量1,518gのボントレガー/レースライトTLR。
レースにも通用するハイスペックなエモンダSLR6は当初76万円の設定でしたが～
この度価格が改定されて新価格69万円となりました☆　これは狙い目ですゾ！！