TREK WORLD 2016 現地リポート ～新型MADONE（マドン）試乗編

エアロを極めた未来マシン！！新型のMADONE RSL（Race Shop Limited）にようやく乗ることが出来ました(*’ω’*)。

MADONE試乗車は台数が少なく予約制。一人に割り当てられた試乗時間はわずか15分程と短いですが、まずはどんなもんかな？？と。

少ない台数のうち、自分サイズの50がたまたまRSL（700シリーズカーボン）だったからラッキー！
大きなサイズだとMADONE9（600シリーズカーボン）も用意されてました。
いつか乗り比べてみたいものですが、なにしろまだ日本に数台しか入っていません。

ハンドル周りを乗車姿勢で見るとこんな雰囲気。
まさに近未来の乗り物。

OCLVカーボンを使って作られた専用ハンドル。ワイヤーがハンドル内を通って少し露出しないことでかなりの空気抵抗を低減。この専用ハンドルしか使えません。

ブレーキワイヤー、シフトワイヤーの全てがハンドルから一度も外に出ることなくフレーム内を通過します。

センタープルのフロントブレーキ。ハンドルを切るとワイヤー受け部分がVector Wings（ベクター・ウィングス）を押し広げます。

んで、試乗！！

エアロロードだけど乗り心地の良さを追求したMADONE（マドン）！！その実力や恐るべし。ホントに快適♪♪。たった15分でもそれは十分に分かります。気のせいではないはず。
高速で気持ちよ～く進んでいる時にバイクの空気抵抗の少なさを感じようと意識を集中すればするほど、自分に当たる風が気になってくる。てことでエアロ性能の確かさも、うん、気のせいではないはず。

15分の短い試乗時間だけど酷暑猛暑で汗ダラダラのフラフラ。
MADONE（マドン）の確かな手応えに浸りながら、かき氷で癒されました。