TREK(トレック)2019モデル|Emonda SL 6 Disc ご紹介
- 投稿日:2018年09月22日
- カテゴリ:≪TREK≫, 商品情報, バイク
昨今のロードバイク業界は、標準といわれていたリムブレーキ仕様からディスクブレーキ仕様へと移り変わる、まさに変革期。
各メーカーのハイエンドバイクはケーブル内装/Di2対応が今や当たり前。 空力や剛性・重量面などパフォーマンスアップを図るうえで、キャリパー取付部のフレームブリッジを排すことができるディスクブレーキ設計というのは新フレーム開発で大いに恩恵があるそうで。 これからのロードバイク業界は、ハイエンドからミドルはディスク、エントリーはリムブレーキという構図になっていくでしょう。
今回ご紹介するのは、トレックロードのミドルクラスを代表するエモンダSL6。
じつは旧年式までディスクの存在はなかった、2019初登場のニューモデルなのです☆
エンデュランスロードのドマーネSLには早くからディスクが導入されていました。
◆2019 TREK|Emonda SL 6 Disc(エモンダSL6ディスク)
カラー:Rage Red/Onyx Carbon
価格¥352,000(税別)
高強度500シリーズOCLVカーボン採用のディスクブレーキ専用フレームのエモンダSL。
フレーム重量は1,149g(サイズ56)の軽量性を誇ります!
シートステイはブリッジが排されて振動減衰性に優れ、外観の美しさを高めますね☆
ディスクロードの拡がりが高まっているのはコンポーネントメーカーの展開が大きく関与します。
ロードコンポ一大メーカー:SHIMANO(シマノ)の上位3モデル(デュラエース・アルテグラ・105)が2018年度より本格展開。その動きにならって他メーカーが多くの製品を展開してきているのです。
今回ご紹介のエモンダSL6の搭載コンポは、シマノのセカンドグレード:ULTEGRA(アルテグラ)
トップのデュラエースに次ぐ高性能を誇り、実用性にも長けています。
ガンメタルな外観も高級感を漂わせますね~♪♪
とてもインパクトがあるのはディスクローター(SM-RT800)。
ブレーキをかけ続ける事で生じるフェード現象を抑えるICE TECHNOLOGIES(冷却技術)を取り入れた独特な形状のFREEZA(フリーザ)ディスクローター。 放熱性能をさらに向上させるためにアルミ製フィンを搭載し、熱発散させる表面積を拡げることで制動力20%向上を実現しています◎
ホイールはディスク専用のボントレガー・パラダイムDisc。
リムはブレーキ当たりを必要としないのでオールブラックな軽量アルミリム。
タイヤと相まってブラックに締まりますね~単純にカッコいい☆
長距離やヒルクライムを好むライダーに大人気のトレック・エモンダシリーズ。
峠や山間部では急な天候変化や湧水などで路面状況が悪くなることもしばしば。。そんな際にも強大な制動力をもつディスクブレーキは大変心強いです!
2019最新版のディスクロードといえばエモンダSL6が代表格!
フレームのレイジレッドには強さと品格をも感じさせます☆
どうぞご検討ください(^^)/