Campagnolo(カンパニョーロ)ZONDA(ゾンダ)DBホイール入荷しました☆
- 投稿日:2017年02月04日
- カテゴリ:商品情報, ≪Campagnolo・Fulcrum≫, パーツ・アクセサリー
以前までのディスクロード市場と違って規格の安定化に伴い、販売店としても胸を張ってご案内できるようになった昨今。
まもなく正式リリースとなるシマノ・デュラエースの油圧ディスクコンポ一式に負けんっ!とばかりに、イタリア・カンパニョーロも油圧ディスクコンポの市販化に向けて開発を推し進めていることでしょう。。
レースシーンは元より、ディスクブレーキロードバイクの優位性がエンドユーザーにもしっかり認知されてきて、バイクメーカーもしっかりと製品展開を拡げてきています。
ユーザーの拡がりとなれば、次に求められるのはカスタムの拡大。 ロードバイクの魅力は一にライドですが、次にカスタムすることでのバイクパフォーマンスアップでしょう(^^)/
そこで!カンパニョーロ・ディスクブレーキ・プロジェクトの第一弾として、初めて世に出されるのがこの度ご紹介のZONDA(ゾンダ)DBホイールです。
これまでディスクブレーキ対応のホイールは姉妹ブランドのFULCRUM(フルクラム)名義で展開しておりました。だって、カンパはディスクブレーキ展開してないので、そのあたりのテクノロジーはシマノ・スラム任せでしたから。。 それを今回カンパ名義でしっかりと世に打ち出します!!
【NEW】Campagnolo(カンパニョーロ)ZONDA(ゾンダ)DB
仕様:ローター固定/AFS(センターロック)、フリー/シマノ、エンド方式/12㎜スルーアクスル
ホイールセット価格¥74,500(税別)
リムブレーキ対応のホイールに特有なリムサイドのブレーキ当たりのシルバー削り出し面が無く、リムがオールブラック、淵までロゴデカールが位置しているのが、斬新に見て取れますね♪
ディスクロードの規格が安定してきたとは申しましたが、実はまだいくつか混在はしていまして・・
ローターの固定方式が、6ボルトかセンターロックの2種。
ホイール固定が、クイックリリース式か12㎜スルーアクスルの2種。
大きく上記の2種×2種の4タイプに別れ、この度紹介するゾンダDBも4タイプ存在しますが、
今回当店に入荷しましたのは、その中でも今後主流となるであろう『センターロックの12㎜スルーアクスル』タイプとなります。
ホイール設計については従来のゾンダと同様のテクノロジーを採用していますが、
ハッキリと見て違いに気付くところはフロントのスポーク配置とハブデザインでしょう。
リアハブの設計にもあるメガG3スポーキングを取り入れ、ディスクブレーキの強力なストッピングパワーに対応します。
リムはノーマルゾンダと同様、25mm幅タイヤにベストマッチするC17ワイドリムで、ハイトはフロント26mm/リア28mm。 リムフラップを要さないMOMAG™設計で、リムの強度アップと軽量化を両立させています。
ホイール重量は前後セットで1,675g、リムブレーキとの差は100g以下に抑えられています。
価格面も抑えられていて良心的(^^♪
ベストセラーなゾンダホイールは、ディスクタイプでも席巻することでしょう!
これからますますシェアを拡げていくこと間違いなしのディスクロード。
今回カンパは第一弾としてゾンダDBを発表してきましたが・・
これから他に控える人気モデルのシャマルやボーラでもDBタイプがリリースされてくるのでしょうね。
カンパの動向も、シマノと同じく目が離せませんっっ スラムもね。