トライアスロン用品の数々
トライアスロンレースを楽しむためにも、スイム/バイク/ラン3種目のトレーニングをバランス良く行っていきましょう。
しかし最低限の必要品を準備しなくては、スタートラインには立つことができません。
そこで、トライアスロンレース各種目の必要品をそれぞれご紹介します。
スイム
ゴーグル
トライアスロンのスイムは集団でぶつかりながら泳ぐことも想定しなければなりません。
専用ゴーグルはぶつかっても衝撃を吸収し、ズレにくいようにやわらかい素材で作られています。また、泳ぐ方向性を広範囲で視認できるようにワイドなレンズになっているのが特徴的。
ウェットスーツ
一般的なレースはウェットスーツの着用が義務づけられる場合がほとんど。 保温効果も高まり、浮力も高めます。ダイビング用とは違うので、動きやすいトライアスロン用をそろえましょう。
トライアスロンウェア(トライスーツ)
あらかじめウェットスーツの下に着こみます。
ウェットを脱げばそのままバイク⇒ランと競技を続行するためのウェア。
速乾性に優れ、背中にエナジージェルなどを入れるポケットがあります。
※近年、大会によっては『前空き及び前ファスナー付ユニフォームの使用禁止』の競技ルールが施行される場合がありますのでご注意を。
バイク
ロードバイク(トライアスロンバイク)
アスファルトに適し、高スピードに対応したロードバイクで臨みましょう。
さらに、空気抵抗を軽減するフレーム設計のトライアスロンバイクはアスリートの憧れです。
ビンディングシューズ(トライアスロンシューズ)
ペダリング効率を高め、エネルギー消耗を抑えるためにもビンディングシューズは必至。さらに、水はけが良く、素早く履けるトライアスロンシューズもおススメです。
ヘルメット
全てのレースで着用が義務づけられています。 安全のためにもバイクに乗るときは必ず身につけるようにしましょう。
DHバー
パッドに肘を乗せて深い前傾姿勢をとり、空気抵抗を減らすためのウェポン。
バーの曲がり方や素材など多くの種類があります。
サイクルコンピューター
レースによっては周回コースをこなす場合があります。今どれだけの距離を走っているのか把握するためにも、走行距離を計測できるコンピューターは必須です。
ボトル&ボトルケージ
どんなスポーツにも言えることですが、水分補給は大切な要素。 炎天下でも行われることがありますので、どうぞ忘れずに!!
パンク修理キット
トライアスロンの理念として『第三者の手を借りてはならない』のです。
パンクやメカトラブルで残念ながらリタイア・・・とならないように、自分で対処できるように準備しましょう。
この修理キットをバイクに携帯するには、サドルバッグまたはボトルケージを利用したツール缶を用います。
ラン
ランニングシューズ
自分の走り方にあったシューズを選びましょう。裸足でもスレにくいトライアスロン用もあります。
キャップ&バイザー
日差しの強い時期に行われることが多いので、キャップ&バイザーは必須です。
シューレース
バイクを降りてから素早く履き替えるために、伸縮性の豊かなシューレースはトライアスロンでは一般的。
カーフガード
ランニングはもとより、バイクでの筋肉疲労を軽減してくれます。 アイアンマンでのトップアスリートが使い始めて、ユーザーが広がっていきました。
その他
サプリメント
エネルギー消費の高いトライアスロンレースにはサプリは必携品。
競技中に摂るエネルギー系、レースや練習後に摂る回復系があります。
また、ジェル状の物から固形タイプまで種類は様々。自分の好みを見極めましょう。
レースナンバーベルト
レースではゼッケンが配られて、ウェアにつける必要があります。 薄手のウェアに安全ピンで穴を空けたくない方はナンバーベルトをどうぞ。 ワンタッチで身に着けることが出来ます。
上記のトライアスロン用品の数々はトレーニング時にも使用するものがほとんど。
一気にすべて揃えるとなると大変だと思われがちですが、日々のトレーニング時から一つひとつアイテムを吟味して揃えていくのが無理なく良いと思います。
また、大会当日につい忘れがちな重要な物として、
■ボトルに入れる水またはスポーツドリンク
■大会参加票(当日にエントリー受付に必要な書類一式)
うっかり自宅に置きっぱなしということもしばしば。
3種目おこなうトライアスロンレースに参加するには必要品が数多くありますから、大会前日までに余裕をもって準備しましょう。
このコンテンツをご覧になるにはAdobe® Reader®(無料)が必要です。
新しいウィンドウが開きますAdobe® Reader® ダウンロードはこちらから
アクセス・お問い合わせ
〒156-0043
東京都世田谷区松原3-41-16 オパスワン1・2F
京王線、東急世田谷線 下高井戸駅下車 徒歩2分