2015PINARELLO（ピナレロ）DOGMA F8（ドグマF8）ご紹介

投稿日：2014年09月05日
カテゴリ：商品情報, ≪PINARELLO≫, バイク

ツール最多優勝回数を誇るピナレロバイク。
近年ではチームスカイ所属クリス・フルーム選手がピナレロバイク『DOGMA 65.1 THINK2』を操り、2012・2013とツール２連覇を達成☆
そして2014年5月ジロ・デ・イタリア開催中にDOGMAの最進化版『DOGMA F8（ドグマF8）』が突如発表され、世界中を驚かせました！！

ピナレロのスーパーハイエンドモデルDOGMA F8は～
チームスカイのパートナーである英国の自動車メーカー『JAGUAR（ジャガー）』と、
長年ピナレロとパートナーシップを組むカーボンファイバー分野の最大手メーカー『東レ』とのコラボレーションによって誕生したのです！

JAGUARより、レーシングカーのデザインで培われたエアロダイナミクスの経験と知識が提供◎
東レより、新開発された最先端の超高強度カーボンファイバー『T1100』が提供◎

この二社からのサポートに、UCIプロチーム/チームスカイの選手のフィードバックを受けて、
遂にDOGMA F8が市場展開されるのです。

■2015PINARELLO（ピナレロ） DOGMA F8（ドグマF8）
カラー：全９展開　※写真はネイキッドレッド
フレームセット価格￥648,000（税別）

　
初代マグネシウムDOGMAから数えて8代目にあたるDOGMA F8は、ピナレロバイクのキーワード『左右非対称・アシンメトリックデザイン』と、最先端の『エアロダイナミクスデザイン』を見事に融合させています♪♪
JAGUARの持つ研究施設にてCFD（数値流体力学）解析と風洞実験を繰り返し、空力特性を追求。

独特な形状をもつ新生ONDA F8フォークは、これまで見たことのないようなデザインに☆
前身のONDAフォークと比較して54％空気抵抗減少、10％の軽量化を実現！！
　
　
フォークをはじめフレームやシートポストは、エアロダイナミクスを追求するチューブ『FlatBack』形状をしています。　楕円の後端を切り落としたような形状で、エアロ/横剛性/軽量さを両立する最適なデザイン☆

リアステイも独特なデザインですね～左右非対称でいて、FlatBack形状でいて、絶妙なカーブを描きます。
性能の凄みはもちろんですが、この見る者の感性に訴えてくるデザイン美のインパクト☆
なにか芸術の域に来ています。。
　

ドグマF8に採用されるカーボン素材は東レが新開発した超高強度カーボンファイバー『T1100』
最先端の航空機技術にも採用される新素材の特徴は、そのずば抜けた重量比強度！！
この新素材のおかげで前身ドグマ65.1と同強度/同剛性を維持しつつ、同サイズで約80gの軽量化を実現しているのです。。
　
　

これまで剛健なイメージが強かったドグマのシリーズ。
遂に8代目の誕生で『エアロ』という新たな領域に入り、シルエットもこれまでと違って流線美を感じるドグマF8。
これぞイタリアンブランドの真骨頂、強さと美しさを併せ持つ究極形ですっ！！