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サイクルパインは世田谷区・杉並区の甲州街道沿いにあるスポーツ自転車ショップです。ロードバイクやクロスバイクを取り扱っています。

サーヴェロ展示会に行ってきました☆

アップが遅れて恐縮ですが先月末に九段で行われたサーヴェロ展示会
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オフィシャルサイトでは既に上がっておりますが~新モデルの『S3ディスク』が初お披露目されておりました!!
これまでディスク搭載のドロップハンドルバイクは未舗装路でも快適に走れるコンセプトなエンデュランスやシクロクロスといった印象でしたが、レースシーンをメインに考えるエアロロードにも搭載されてきましたね。
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NEW】cervelo(サーヴェロ)S3 Disc
カラー展開:レッド、ホワイト
価格:10/11現在のところ未確定。
展示会前日にサンプルがギリギリ到着したとのこと。お値段についてまだ調整中というのは納得できますが。。
おそらくノーマルのS3と同等な価格設定になりそうです。S3フレームセット価格¥380,000税別
各カラー展示されてまして撮影しましたが、サンプルということもあって実際のスペックとは異なるやもしれませんので、この度の記事はあくまで参考までにm(__)m
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ディスクローターが160mmのものが搭載されておりますね~これまでロードだと140mmが主流でしたが。おそらくはハイスピードに乗るエアロロードのSだからこそ、ブレーキ力アップを考えてのことなのか。

そもそもロードレースにディスクというのはどこまでニーズがあるのか不可思議だったのですが、ロードレースをたしなむお客様に伺えば~
『しのぎの削り合い、落車も珍しくないレースではブレーキングは最重要。ウェットなレースシーンも少なくないということで、軽いレバータッチで微調整が感覚的に操作可能な油圧ディスクブレーキは心強い! また、これまでのキャリパーブレーキだとリムを攻撃する事でのブレーキングである為、トレーニング量が多いほどホイールを酷使して経済的に困窮。であったのがディスクになれば、消耗がきてもローター交換で済ませられるため、お財布事情にも◎
なるほど、納得。これからロードレースでもディスクロードを見る機会が一層増えることでしょうな。

いまだロードレースやトライアスロンのレギュレーションにてディスク認可がはっきりしていませんが、ここまで業界やユーザーの動きが高まってくれば認可されるのも時間の問題でしょうね。
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サンプルにはカーボンアームのFSAクランクに同じくフルカーボンのエアロハンドルバー搭載!
おそらくは完成車によって各スペックは違うのでしょう。S3ディスクの完成車は、SRAM E-TapアルテグラDi2アルテグラ機械式の3タイプがリリースされる見込みです。
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エアロなシートポストが形状が変更しましたね。従来のヤグラはサイドクランプだったものが上下挟み込みとなってます。カーボンレールのサドルでも難なくイケますね。 また、バイクサイズによってはシートのオフセット量が違うのか。サンプルはレッドがサイズ51でシートオフセットが0mmなところ、ホワイトはサイズ54で20mmほどオフセットしています。 これもサンプルなので不確実ではありますが。


軽量型ロードのR3ディスクも引き続き展示されておりました。 キャリパーブレーキがいない分、さらに細身なシルエットが印象的です。
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そして・・誰もが度肝を抜いたトライアスロンマシーンのP5xの登場!!
サーヴェロの新型トライアスロンモデルP5xその他写真は >>コチラより<<

これでサーヴェロの代表するオンロードバイク全シリーズ(エアロのS、軽量型R、エンデュランスのC、トライアスロン/TTのP)にディスクブレーキモデルが出揃ったわけです。

ここまで大胆に動き出すメーカーは他にあるか。。
先駆的なスタイルを提案し続けるサーヴェロ、そして負けずとトレックピナレロ然り。
まれに『なんでサイクルパインでは3ブランドを取扱っているの?』と聞かれますが、
この三大ブランドの業界をリードするパワーに魅せられているからこそ、
当店サイクルパインはおススメしているのです。 

これからもロードバイクシーンは目まぐるしく変化を遂げていくでしょう・・そしておそらくは10年後も3ブランドがリードしている存在なのではないでしょうか???

サーヴェロ展示会のその他写真は >>コチラより<<

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